2007年度JFAAフューネラル・カウンセラ―養成基礎研修講座 夏季クラス 受講申込は締切ました。 次回・秋季クラスは10月6・7日開講予定。(予約受付中) 最新記事はこちらから

  • 今年度もフューネラル(葬祭)カウンセラー養成基礎研修講座を以下の通り開催しております。春季クラス(3月)に引き続き、今回夏季クラスを開講。
  • 日本葬祭アカデミー教務研究室も創設以来14年を迎えましたが、その間、『葬祭カウンセラー』の養成・研修を幾度となく開催してまいりました。これまでの研修参加者の多くは、主婦の方々が学んで行かれましたが、その大きな目的は自世帯における葬送への不安や危機管理を目的とされる方も多く、そのための事前知識を得ておくというような傾向が見られました。
  • 昨今では自分自身の職域拡充や葬祭ビジネスにかかわる業務に就くことを希望する方、すでに業界内で活躍されている葬儀社幹部の方、最近の消費者ニーズに合わせ相談センターでカウンセラー業務に就かれている現場スタッフの方なども参加されるようになってきました。その他常日頃葬祭に関われる生花業者の方や、霊園販売管理業務での相談窓口担当者が顧客に対して、葬儀相談にも応じるケースが多くなってきており、葬祭周辺業務において第3者的立場から消費者に葬祭全般についての的確なアドバイスが求められるようになってきました。
  • 実際、業界内でのカウンセラーのニーズも高まっており、相談センターのオペレータとして葬祭カウンセラー職を募集をされるところも出てきました。これはこれからの葬儀相談が、従来のように「万一になって」からほとんど選択の余地無く、特定葬儀社の葬祭ディレクターといきなり実務的な施行打合せを行っていたスタイルではなく、生前に葬儀社の選択やお葬式のスタイルを決定する以前に、お葬式の意味や意義も含め家族にとってどういったお見送りやその後の供養が相応しいかをトータル的な「こころづもり」を持って事前相談しておくスタイルへ急速に変わっていく風潮の現れでもあります。
  • 講座日程は基本的に全2日間で6講義+施設見学。少人数制(4〜7名程度)のゼミスタイル。葬祭に関する事前知識がない方でも、実務経験がある方でも、どなたにも有意義な講座カリキュラムとなっています。葬祭ディレクターを長年経験された方でも、このような講座や解説を聴いたことがない方が多いようです。
  • フューネラル(葬祭)・カウンセラーについてはブログ「お葬式を考える」を拝読いただけると参考に在るかと思います。


夏季クラス(東京開催)の要項は以下の通りです。
開催時期:2007年6月23日(土)・24日(日)
日程:
2日間(終日)

詳細:講座の詳細はこちらから

講師:二村祐輔(ふたむらゆうすけ)・・日本葬祭アカデミー教務研究室代表

定員:4〜7名程度(応募状況により先着順にて締め切らせていただきます。

会場:都内外部教室

お問合せ:日本葬祭アカデミー教務研究室
TEL:03-5215-5767 FAX:03-5215-5768 
e-mail: info@jfaa.org